ベルゲン通信

        2004 7

平成1671日発行

 

「くやしさ」の行方は?

 定期テストが終わった後の久しぶりの部活の楽しさは今でも印象に残っています。高校になってからはテストが数日に渡って続き、最終日は午前中でテスト終了、その直後に昼間の早い時間から練習できるのがなんともいえない開放感でした。ところがその後に待っているテスト返却にガックリ。「こんなはずではなかった」と悔しい思いを何度したことでしょう。みなさんも同じ気持ちを感じたことはありませんか?誰でもテストが返された直後の3分間は「くやしい」と思うはず。ところがその後の行動によってこれから先の成績に差がついてきます。その3分間に思ったことを、せめて一日30分、3週間続けてみたらどうでしょう。英単語や歴史上のできごとを覚えることでもいい、基礎的な計算を早く正確にする練習でもいい、でも一番効果がありそうなのは「問題文を間違いなく読み取る」訓練かもしれません。

さてこの塾では前号でもお伝えしたように、2学期制導入による9月初めの期末テストに向けて、夏期講習の後期から対策を行います。まずは手始めに夏休み前の各中学校・高校別の授業進度をみなさんに聞いて記録しておくことにします。ここで「えー?わかんない。何やってるんだっけ。」と隣の人に聞く人はどうも先行き不安。最低限、学校で今何を習っているのかだけは把握してください。そりゃあ先生によって、わかりやすい、わかりにくい、ウマが合う合わないがあるでしょうが「テストに出やすいところはどこなのか先生の説明から自分で推理するんだ」くらいの気持ちで臨めばいいのです。受け身な授業は特に理科・社会で深刻です。これは小学生にもいえることなのですが、体系的な知識というものが根本的に身についていないことを度々実感します。そして、それがそのまま中学での成績のほころびとなって目の前にさらけ出され、本人も焦るのではないでしょうか。中3の夏期講習は当然5科目ですが、今年は小5〜中2まで普段の授業科目に関わらず希望する人は理社を含め必要な科目を自由に選べます。ぜひこの機会に活用してください。


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