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ベルゲン通信 |
2005年 3月号
平成17年3月1日発行
スピッツベルゲン島
念願だったスピッツのコンサートへ行ってきました。今までなかなかチケットが取れなかったのですが、ファンクラブに入会して予約と抽選を経てやっと手に入れることができました。目の前のスピッツはサポートメンバーもほとんどなし。初めからメンバーだけの演奏でぐいぐいと聴衆を引き込んでいきます。思っていた以上に実力派ロックバンドなのでした。いや〜、よかった!
ところで、スピッツのファンクラブの名称を「スピッツベルゲン」といいます。地図好きの草野マサムネさんがふと見つけた北極圏に近いノルウェー領の実在する島の名前からとったものです。だからといって「進学塾ベルゲン」の名前の由来がそこにある訳ではありません。単なる偶然ですのであしからず。でも何かの縁ですのでこの島についてのかなりおもしろい情報をお伝えしましょう。
この九州ほどの大きさの島はノルウェー領とはいえ正式にはどの国の領土でもなく、行く時にビザもパスポートもいりません。そして「首都?」であるロングイアービエンは人口わずか1000人ほどの世界最北(北緯78度)の町であると同時に、ノルウェーの国立大学が共同で運営する世界最北の大学がある町なのです。学生は全員ホッキョククマ除けのライフル銃を大学から貸与されて通学にはいつも持ち歩かなければならないのだそう…いやはやすごい世界です。ここには海底地震やオゾン層の観測などを行っている日本の科学者たちも滞在しているそうです。どうです、今すぐ地図帳を開いてみたくなりませんでしたか?このようなちょっとした糸口で地理や科学に興味を持ってくれたらという思い、そして現学習指導要領のもとであまりにも理社の基礎ができていない状況への危機感から今年の春期講習は科目構成をがらりと変えて理社中心の授業を行います。
たった1週間ですがこの春が何かを変えるきっかけになれば…。 スピッツのオープニング曲「春の歌」の一節を書きとめておきます。
「どうでもいい」とか そんな言葉で汚れた 心 今放て
春の歌 愛と希望より前に響く 聞こえるか?遠い空に映る君にも