ベルゲン通信

        2006 4

平成1846日発行

 

リーグとトーナメント

春期講習そして年度変わりの諸事務、おまけ にバンド練習までしていたもので通信の発行が遅れてしまいました。申し訳ありません。

 さて4月はスタートの季節。入学・進級・クラス替え、期待と不安が入り混じった独特の感じがする時期ですね。天気も暖かくなった なと思ったとたんに花冷えになったり…。教室のガラス越しに見えるJFE体育館の桜も今年は心持ち長持ちしているように思います。WBCでの王ジャパンの 優勝、そして選抜高校野球が終わり、プロ野球も開幕しました。ところで定期的に読んでいる“新・勉強の常識”というメールマガジンにおもしろい例えが書い てありました。筆者が言うにはWBCが盛り上がった要因の一つは大会にトーナメントの要素があったからだというのです。プロ野球は基本的に総当りのリーグ 戦、今日負けても明日勝てばいい。もちろんトータルで勝ち越さなければならないが中には捨て試合もある。それに一発勝負のトーナメントの要素が加わるとガ ゼン緊張感がでてくる。そうするとそこにドラマが生まれる。高校野球がいい例で実力のある者が力を発揮できないこともあれば、目立たない者が一躍スターに なる可能性も秘めている。そしてまさに受験こそがWBCと同じ要素で構成されているのではないかというのです。定期的に行われるテストはリーグ戦に該当 し、テストを受けるライバルの顔ぶれも受ける教室も大体同じ。トータルでの戦いだからテストによっては勉強方法を変えたりやる問題の回数を変えたりいろん なトライをすることが可能。その中でテストを重ねていくと一定の序列もできてくるが、この序列も一発勝負のトーナメントとなると序列どおりの結果にならな かったりもする訳です。しかしWBCの大会と受験が違う点が一つ。それは「野球は大会が終了したら終わりですが、受験は一つの大会が終了したらすぐにまた 別の大会が始まる」というところです。

 野球はシーズンに入る前に自主トレをして キャンプをやってから臨みます。みなさんはどうですか?学校の授業が本格化する前にきっちりトレーニングをしておきましょう!ホームにもどる